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出産

無痛分娩の出産レポ~産院についてと、前日まで~

2017/12/28

前回の記事に引き続き、第一子の無痛分娩での出産レポです。

 

産院について

私が出産した産院は、
都内でも数多くの無痛分娩を取り扱う、そこそこ大きな総合病院でした。


場所は、杉並区の病院です…
と言ってしまえば、わかる方にはもうお分かりかと思います(;^ω^)

結果的には免れましたが、
前置胎盤による管理入院などもできる病院でしたので、
私はここを選んで良かったと思っています。

病棟の看護師さんたちも、
新生児室のスタッフさんたちも、
優しい人が多かったので、
気になることは何でも気軽に聞くことができました。

皆さん常に忙しそうでしたが、
引きとめても嫌な顔をする方は皆無でした。

大部屋でしたが、同室や新生児室でお会いするママさんたちも、
落ち着いた方が多く、
非常識な行動などは全く見受けられず、
快適な入院生活を送れました。

 

入院当日(出産前日)の流れ

前置胎盤気味だったため、大量出血のリスクに備え、
38週2日に促進剤を使い予定分娩を実施しました。

私は初産だったため、前日に入院し、
子宮口にバルーンを入れて翌日朝から出産
という流れです。

以下、詳細です。

入院受付

15:30
旦那さんに付き添ってもらい、
病院の総合受付で入院の受付。

私の産院では入院時に保証金を支払う必要はないため、
清算は退院時に一括して行いました。
うちは出産一時金の直接支払制度を利用しないので、
その旨を伝えました。

その前に母に病院の前で夫婦の写真を撮ってもらいました。

前処置色々

16:00
2階の分娩準備室(個室、テレビ付き)に着いたら、
分娩着に着替えます。

採尿を済ませ、ベッドに横になり、
血圧体温測定を実施します。

旦那さんと母は2階にある待合室にて待機です。

最初に点滴(水分補給のブドウ糖)をしたのですが、
これが手首から少し肘側という変わったところに針をぐりぐり刺されて、
今回の処置で一番痛かったです(;^ω^)

今まで採血や貯血もそんなに痛いと思ったことが無かったので、
ちょっとびっくり。

モニター(NST)もお腹に装着します。

グイングイン腹が動いてて看護師さんに笑われました。

部屋には椅子も1つしかなかったため、
ここで母には帰ってもらいました。

そのあと自己血の貯血をしている人のみの採血がありました。
私は前置胎盤だったため貯血をしましたが、
通常は必要ないです。

いよいよ硬膜外麻酔

私は無痛分娩を選択したので、
その後、医師が入ってきて麻酔用のチューブを背中に入れてもらいます。

両親学級のDVDでみてたのでどんな処置か知っていたのですが、
これは少し緊張してしまいました。

お腹が邪魔で難しいのですが、
ベッドに横向きに寝て、
膝を抱える姿勢でグーっと腰骨をつき出すような姿勢をとります。

圧迫されてさらにグイグイ動くお腹の中の人。

ごめんよ、今だけ大人しくしてねーと心のなかで謝り、
ひたすら処置が終わるのをまちました。

最初の局所麻酔の注射は、
ちくっとしただけで終了。

その後麻酔用のチューブをうつのですが、
これが痛いというよりは腰がおも~~くなるような、
なんとも言えない感じの処置でした。

処置自体は5分くらいで終わった気がします。

その後看護師さんからの指示に従い、
右を横にしたり、
左を横にしたりして麻酔が効くのを待ちます。

なんとなく違和感があって、
緊急からドキドキしてしまいましたが、
旦那さんに話し相手になってもらい、
気が紛れました。

バルーン挿入

17:00
麻酔が利いたのを確認してもらい、
ベッドごと分娩室に異動します。

病気でもないのに、
なんだか重病人になった気分…

子宮口を広げるためのバルーンを入れてもらう訳ですが、
情けないことに緊張のため手足が震えます。

プルプルしている間に、
ほとんど違和感もなく、
あっという間にバルーンが入り、
導尿剃毛とさくさく終了し準備室に戻りました。

麻酔がきいていたため、
全く痛くなかったです(^^♪

ここまで終われば前日の処置はほぼ終わりです。

先ほどとはうってかわり、
晩ご飯は何かなぁと考える余裕が出てきました。

晩御飯

18:00
晩ご飯の登場です。

献立は以下の通り。

五分ご飯
中華スープ
八宝菜
大学芋
杏仁豆腐と缶詰めの桃

この産院の食事はお肉や魚が出なく、
塩分や糖分も控えめときいていたのでどんな感じか気になっていたのですが、
かなり美味しかったです!

大学芋見た時はメチャクチャテンションあがりました。

出産終わるまで食事は食べられないので、
おいしくいただきました。

寝る前の処置~就寝

19:00
食事を下げてもらうのと同時に抗生物質を飲みました。

トイレにも行ったのですが、
朝お通じが少なかったため、
座薬を入れてもらいます。

すぐに再びトイレにかけこみ、
威力の強さに感心。

洗面を済ませ、医療用の着圧ソックスをはきます。
家から持ってきたソックスは医療用でないためか、
O.K.が出ませんでした。

20:00
NST実施。

21:00
赤ちゃんが元気なため、
夜のモニターは不用とされ装置を外されました。
段々弱めの生理痛のような痛みが始まり、
湯たんぽをもらいます。
旦那さんにはここで帰ってもらいました。

22:00
消灯時間

眠剤を飲んで就寝。

 

 

 

以上が、前日の流れでした。
こまごました処置がたくさんありましたが、
特に大変なこともなく終了しました。

ちなみに、その日のブログを読み直すと、

「多少痛くて寝れなくても、
子宮口がしっかり広がってくれるといいな」

という文面が。

この期待、見事に裏切られることになります(*_*;

次回は、出産当日のレポートです。

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