母乳育児⑨乳腺炎の対処法(生後8カ月ごろ)
2017/12/28
一時はおさまったかと思われた乳腺炎に再びなるようになってしまったのは、
産後8か月頃のこと。
離乳食も順調にすすみ、生まれたときはヒョロヒョロで細かったピィちゃんも
むっちむちに太ってきました。
乳幼児の検診もクリアして栄養面も足りているようだし、
なによりそんなにおっぱいに執着がなさそうだったので、
(見せるとうれしそうに飲み始めますが、
自分から催促することはほとんどない、という感じ)
生後半年頃から徐々に授乳回数を減らすようになりました。
新生児の頃は1日の授乳回数は10回くらいだったのが、
8か月の頃には5回くらいに。
(だいたい、朝イチ、10時、13時、18時、夜中、という授乳スケジュールでした。)
そうすると、ピィちゃんの飲む量に対して生産量が多くなってしまい、
またしても供給過多の状態に。
ある日の夕方ごろ、左腕をあげると胸に痛みが走り、
久々にしこりができていることに気付きました。
ですが、それまでいく度となく詰まっても、
自力(というかピィちゃんの力)で治してきた私は、
もうそんなに慌てることもありません。
やれやれ、久しぶりにできちゃったか。
また授乳で治そーっと(;´Д`)
くらいにしか思っていませんでした。
詰まったのがいつもと同じ場所だったこともあり、
フットボール抱きでひたすら授乳。
しかし、今回はなんか今までと違うのです。
いくら授乳しても詰まりは解消されないし、
とにかく詰まっている部分が吸われるとすんごく痛い。
前みたいなちくちくっとした軽い痛みじゃなくて、
強くつねられているような、イヤ~な痛み。
しこりはそんなに大きくないんです。
前は思いっきり胸の中に熱をもった板があるような感じだったけど、
今回は乳輪の奥にパチンコ玉ほどの大きさの塊があるくらい。
熱もないし、初期の詰まりのはずなのに、
中々とれないなあ(*_*;
今まで培った経験をもとに、
しこりがある部分を指でぎゅーっと押しながら、
授乳を続けます。
結局その日はいくら授乳しても全く解消されませんでした。
翌朝になっても治らなくて、
さすがに焦ってきたワタクシ(;・∀・)
授乳続きで、肩も凝るし、あまり睡眠もとれていません。
しかも、次の日は土曜日で、
近くの乳腺炎の治療をやっている医療機関は軒並み休診です。
週末ずっとコレで苦しむなんていやだ…!(>_<)
藁にも縋る思いで、近くの助産院に電話をし、急きょ予約を取りました。
ちなみに、詰まりの予防には、
温かい飲み物も効果的です。
詰まりをケアしてくれる商品って、他はあまり見たことがないので、
コチラは貴重ですよ(^◇^)
ストックしておくと安心ですね。