【ヘアメイク専門サロン sono(ソノ)】東京・表参道でメイクレッスン!ドキドキの体験レポ
「自分にどんなメイクが合うか分からない…」「普段のメイクを流行りのものにアップデートしたい!」
メイクに関して、そんな風に考えたことはないでしょうか。
以前なら似合っていたメイクも年を重ねるとどうもしっくりこなくなったり、トレンドを取り入れたくても何が自分の顔に合うのか分からなかったり。
雑誌やメイク動画を参考にしてみてもよく分からず、結局いつも同じメイクをしている、なんて人も多いのでは。
そんな時におすすめなのが、プロのメイクアップアーティストによるメイクレッスンです。
最近は街中のヘアメイクサロンなどでも気軽にメイクレッスンを受けることができるんですって!
今回は、アラフォー管理人が人生で初めてのメイクレッスンを受けに行った様子をレビューしたいと思います。
レッスンに興味がある方、受けてみたいけど迷っている方の参考になれば幸いです。
目次
ヘアメイク専門サロン 「sono(ソノ)」でメイクレッスン
都内にはたくさんのヘアメイクサロンがありますが、その中でも表参道の「sono(ソノ)」は、口コミでも評判のヘアメイク専門店です。メイクやヘアアレンジをしてもらうだけでなく、レッスンを受けることもできます。
アラフォー管理人が初めてメイクレッスンを受けるにあたって重要視したのが、メイクにあまり自信のない人でも大丈夫そうな雰囲気のサロンであること!
「sono(ソノ)」はサロンの中の個室でマンツーマンでレッスンしてくれるので、「若いお客さんばかりだったらどうしよう」などと人目を気にする必要がないのも嬉しいポイントです♪
表参道駅から数分程歩いていくと、ビルと看板が見えてきました。
※他の階の店名はぼかしてあります♪
エレベーターで8階にあがります。8階に到着すると、すぐにスタッフさんがドアをあけて笑顔で出迎えてくれました。
メイクレッスンが初めてで少しドキドキしていましたが、店内もスタッフさんも可愛らしくて和やかだったので安心して入店できました!
予約名を伝えて受付をします。ちなみにこの時荷物を預けるのですが、スマホは預けず手に持ったままでいるのがおすすめ。レッスン中のメイクをした顔や使用したメイク道具を写真に撮って後から見返すことができるからです。
レッスンは、サロンの中にある個室で行います。このお部屋がまた妙に心地よくて、すぐにリラックスできました。
ずらりと並んだメイク道具の数々。憧れのブランドアイテムも多く、これはテンション上がります!
今回担当してくださったのは、春田紗也加(はるたさやか)さん。
終始にこやかに優しく教えていただき、おかげで最後まで楽しくレッスンを受けることができました!
メイクレッスンの流れ
持ち物や注意事項など
特に事前に注意事項などはなかったのですが、できればノーメイクで来店した方がレッスンを受けやすいとのこと。
どうしてもメイクしていきたい場合は、なるべくナチュラルメイクで行った方がいいかもしれません。
また、お店にあるものを使えるためメイク道具を持参する必要はありません。手ぶらでOKなのも嬉しいポイントです。
管理人は念のため、下地やファンデーションなど普段必ず使うアイテムを数点だけ持って行きました。
カウンセリング
レッスンに入る前に、まずはしっかりカウンセリング。希望のメイクやレッスン方法を決めていきます。
管理人は、目の二重幅の大きさが左右非対称というメイクの悩みを記載しました。
レッスン方法も細かく指定できたため、Bの「半顔はスタッフが、半顔はご自身で」を選択。
何気なく指定したのですが、これが結果的に大正解でした!
まず顔の片側を説明しながらスタッフさんがやってくれて、その後反対側を自分でやってみたのですが、これが自分でやるとまぁうまくできないんです…。
ただ見てるだけだと自分のものにはできなかったと思うので、その場で練習させて貰えて良かったです。
スキンケア
カウンセリングが終わったら、化粧ノリが良くなるようにスキンケアをしてくれます。
服が汚れないようにしっかりとカバーをかけてくれますし、髪が邪魔にならないようにピンで固定してくれました。
座ったままの状態で、しかも飲み物まで用意してくれ、まさに至れり尽くせりの状態!
たくさんのメイク道具に囲まれ、可愛くて優しいスタッフさんに相手をしてもらい、もうこの時点でかなり満足感が高かったですが、いよいよレッスンスタートです!
レッスンスタート
眉毛を整える
本格的にメイクに入る前に、まずは眉毛の形をみてもらいます。
普段恥ずかしながらあまり眉毛を整えないため、余分なところをカットしてもらいました。
管理人は眉山がしっかり尖っていて比較的高さがあったのですが、顔が少し面長なため、眉毛の形状はなだらかにしたほうが全体的なバランスが取れるとのこと。
実際にカットしてもらってビックリ。
少し整えただけなのに、全く印象が違うんです!
野暮ったかったのがシュッとして、すっぴんの状態でも印象が良くなりました。これだけでも、「メイクレッスンに来て良かった〜」と心から思いました。
ベースメイク
まずはベースメイクから。
普段使用している下地や肌質を見てもらったところ、管理人にはラベンダー系の下地が合っていそうとのこと。
お店のメイク道具の中からチョイスした下地を、説明を交えて塗ってもらいます。
ファンデーションは適量を乗せてたたきみ、フェイスラインは薄くなど細かく丁寧に教えてくれました。
個人的に衝撃だったのが、Tゾーンなどの崩れやすい部分は薄めで良いということ。
今まで、ファンデーションはこれでもか!と汗崩れ防止と称して塗りたくっていました…。正解に気付けて良かった!(汗)
続いてコンシーラーが登場。
管理人は今まで、コンシーラーはシミやシワ、ニキビ跡のために使っていたのですが、盲点だったのが小鼻の周りの赤みを消すのにも使えるということ。
確かに赤みを消すとそれだけで一気に垢抜けるんです。
20年もメイクしてきたのに、初めて知ることがたくさんあって、本当に勉強になりました。
最後にパウダーで仕上げてベースメイクは終了です。
眉メイク
眉メイクもしっかり教えてほしい部位だったため、前のめりで教えてもらいました!
ポイントは、まず眉山を決め、そこからペンシルで眉尻までラインを引くということなのだそう。眉頭は薄くしてぼかし、アイブロウは眉頭から毛先だけを薄いタッチで染めていくのが良いとのこと。
普段自分でするメイクよりも濃く、はっきりとした眉になりましたが、このほうがちゃんとメイクしている感が出て印象が良くなったと感じました。
最初に眉毛を整えてくれたおかげでそれほど作り込む必要がなく、短時間でできるようになったのが良かったです。
アイメイク
いよいよアイメイクです。
メイク全体の印象を決める重要な部分であるものの、アイシャドウやマスカラ、アイライナーなど使用するアイテムも多く、何をどうすればいいか分からないという人も多いのではないでしょうか。
管理人の悩みは、出産後に寝不足が続いたことをきっかけに左右の目の二重幅が非対称になってしまったこと。
今まではアイラインを太くひくことでなんとか幅の差をごまかそうとしてきましたが、なかなかうまくいかないなあと感じていて、プロのメイクさんならどうするのか非常に興味がありました。
まずはアイシャドーから。(自分は普段アイラインから始めていたので、この時点で順番が違ってビックリ)
顔全体の雰囲気から、オレンジ色が似合うのではと提案していただきました。
今までは適当にアイシャドーを買っていたので、自分に合う色が分かったのは嬉しかったです!
ブラウンやゴールドも使ったのですが、色によって細かくブラシを使い分けることで、深みのある繊細なグラデーションを作ることができました。普段からこんなにたくさんの道具を使うことは難しいとは思いますが、プロの技術を目の当たりにすることができて良かったです。
アイラインをひく作業では、まず全体をペンシルで書いてから目じりと目頭だけリキッドで書くというワザを伝授してもらいました。
そして肝心の二重幅について、細くかつしっかりと書くことで二重幅をつぶさないようにすることが正解だったそうです。(今まで必死に塗りつぶしてました、そりゃ左右差なくならないわけだ…)
目じりを少し跳ね上げることが今のトレンドだそうです♪
チークやノーズシャドウ、ハイライトなど
いよいよメイクも終盤に。
面長のため、チークは高さを出さず、横長に入れるのがポイント。小鼻と目じりの延長の部分に、ピンクがかったオレンジ色のチークを入れていきます。
メイク初心者の管理人。ノーズシャドウやハイライトは、生まれてこの方初めてやってみたメイクでしたが、イチから丁寧に教えてくれました。
ノーズシャドウは、眉から鼻筋にかけてスッと使用し、ハイライトは鼻筋や目の脇部分に。
リップメイク
最後に、リップメイクです。
今は昔と異なり、チークは薄くリップをしっかりすることで顔全体のバランスを撮るのが主流なんだとか。
唇の山の部分からラインをひき、塗りつぶすとメイクの完成です。
残りの半顔をセルフメイク
この時点では半顔だけメイクしてもらっている状態です。
この後、残った半顔を自分でメイクしていくのですが、その前にスマホで写真を撮っておくのがおすすめです。どこをどのようにメイクしたかが一目瞭然のため、帰宅後1人でメイクを再現する際に役立ちます。
スタッフさんがやってくれるのを穴のあくほどよく見ていたつもりでしたが、いざ自分でメイクするとなると、何から始めればいいのかサッパリ…。
そんな管理人でも優しく丁寧に教えてもらい、何とか残りも自分でメイクすることができました!
ただやってもらうだけでなく、自分でメイクしてみると、今まで自分がやっていたメイクとの違いがよく分かりました。
特に、アイラインをひくなど細かな作業に関しては、実際に自分でやることでかなり習得できたように感じます。
半顔だけ自分でメイクするスタイル、おすすめです!
メイクのポイントをまとめたシートを貰って終了
最後に、その日教えてもらったメイクのポイントを1枚の用紙にまとめてもらうことができます。
「sono(ソノ)」の凄い点は、このシート!
いつの間に書いたのか、スタッフさんがびっしりとポイントを書いてくれたんです。
このシートは本当に嬉しい!いくらしっかりレッスンを受けても、細かい部分などは家に帰る頃には忘れてしまうと思います。
おすすめの色味やアイテムも記載してくれました。
今後、メイク道具を購入するときの参考にしたいと思います。
「sono(ソノ)」のメイクレッスンを受けてみて感じたこと
初めてメイクレッスンを受けてみて、感じたことをまとめました。
メイクの悩みが解消された
最も嬉しかったのが、一番の悩みであった、二重幅の左右差の解消方法が分かったことです!
長年の悩みが解決して、一気にメイクが楽になりました。
その他にも、眉を整えてもらったり、小鼻の周りの赤みを消してもらったりと、ちょっとしたことでかなり印象が変わるということを実感できたのも良かったです。
雑誌を買ったりメイク動画をみたりしてもメイクの研究はできますが、マンツーマンのレッスンだとピンポイントで教えてもらえるので、確実に悩みが解消できる点が素晴らしかったです。
スタッフさんのスキルが高い
スタッフさんのメイクスキルの高さにも驚かされました。
本当に知識が豊富で引き出しが多く、その人に似合うメイクを提案してくれます。
いわゆるメイクサロンにありがちな「ただ濃いだけのメイク」ではなく、絶妙な抜け感やトレンドもバランスよく演出してくれました。
凄さを一番実感したのは、お店を出た後のこと。せっかくなので写真を撮っておこうと外で自撮りをしたのですが、めちゃくちゃ写真うつりが良かったのです。
帰宅すると、子供たちも「ママ、今日は可愛い!チークしてるし、おめめもキレイだねぇ」とたくさん褒めてくれました。(いつもしてるんだけど…)
あと、とにかくスタッフさんがみんな優しくて明るくて可愛い...!
初めて行くお店だったのでドキドキしていたのですが、ホントに初対面かな?と思うほど話しやすかったです。
おしゃべりしているだけでも癒されたし、質問しやすい雰囲気を作ってくれてあっという間に時間が経ちました。
後から内容が見返せる
前述したとおり、半顔は自分で練習させてくれたり、最後に習ったことをまとめてくれたりと、レッスン後に自分でメイクできるようにというお店の心遣いがありがたかったです。
1回のレッスンである程度スキルを習得できるため、今後は大切なイベントでも自分で上手にメイクができるようになると思います。
ヘアメイク専門サロン 「sono(ソノ)」の店舗情報
ヘアメイク専門サロン 「sono(ソノ)」
【住所】
東京都港区南青山6-2-13 ファイン青山8F 表参道駅B3出口徒歩7分
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000673510
【Instagram】
https://www.instagram.com/sono_hairmake
※同じビルに姉妹店felice(Instagram:https://www.instagram.com/felice___hairmake/)もありますが、メイクレッスン、ヘアアレンジレッスンが受けられるのは、sonoのみとなります。
【今回担当いただいたスタッフさん】
春田紗也加(はるたさやか)さん(Instagram:https://www.instagram.com/sayaka_felice_hairmake)
まとめ
表参道のヘアメイク専門サロン 「sono(ソノ)」で、プロのメイクアップアーティストによるメイクレッスンを受けてきました。
気さくで優しいスタッフさんで、メイクに詳しくないという自覚のある管理人でも気負うことなく、楽しくレッスンを受けることができました。
教えてもらったメイクもしっかり習得できたので、個人的にはすごく満足度が高かったです!次はヘアメイクのレッスンを受けてみたいなと思いました。
興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
以上、ここまで読んでくださりありがとうございました。