妊娠中のトラブル~動悸、脳貧血、おりものの増加とにおい~
2017/12/28
妊婦の方のそうでない方もこんにちは!
前回に引き続き、
妊娠中に体験したトラブルについてお伝えしていきます。
同じ症状で悩んでいる方の
参考になればうれしいです。
動悸
妊娠中の動悸、
結構凄まじかったです(;´Д`)
食後やふとした瞬間、
ドッキドッキドッキドッキ…
と人生最大の動悸に襲われていました。
何故?
肺とか心臓とか臓器が色々圧迫されてるから?
なんか体に悪そう!
お腹の中の人に影響は無いのか?
と、色々心配になるくらいでした。
症状が出始めたのは8カ月に入ったくらいからでしょうか。
元々張り止めの薬を飲んでたので、
その副作用だと思ってたのですが、
その内薬を飲んでいない時でも激しい動悸を感じるようになり、
妊婦特有の症状であると気付きました。
たかが動悸と思いがちですが、
これが結構苦しいのです(>_<)
だいたい食後に激しくなってくるため、
横になってやり過ごしたくなるのですが、
そうすると今度は逆流性食道炎が悪化して気持ち悪くなるという…
どうしたらいいのか~(;´Д`)
あと、何故か朝の方が動悸が激しかったです。
寝ている状態からいきなり起きて血流が良くなるからと
勝手に思ってますが、どうでしょうか。
一応妊婦検診の際お医者さんに言ってみたのですが、
よく休んでくださいと言われて終了でしたので、
特に問題があるわけでも無さそうです。
臨月になって赤ちゃんが下がったら、
少し楽になりましたよ(*^-^*)
脳貧血
妊娠中期くらいから2、3回、
立っている時や座っている時に、
いきなり目の前が真っ白になって
姿勢を保っていられなくなる時がありました。
冷や汗をかきながらトイレにかけ込みましたが、
座っているのも辛い状況で地面に座り込む始末。
後から調べたらピッタリ症状が当てはまったので、
脳貧血だったのだと思います。
脳貧血とは
血液内のヘモグロビン量とは関係がなく、
急に起き上がったり立ち上がったりすることで血圧が急激に下がり、
循環していた血液量が十分に脳に流れていかずに脳が酸欠状態となり、
立ちくらみやふらつきなどの症状があらわれること。
…だそうです。
確かに貧血でも無いのにおかしいなぁと思ってました。
看護師さんいわく、
前置胎盤で必要な自己血の貯血(こちらの記事参照)
でも起こりやすいみたいです(>_<)
ちなみに、
脳貧血になってしまった時は、
体勢を低くすると落ち着きました。
横になれれば一番いいのですが、
外出しているときは難しいので、
トイレの個室にでもかけこんで落ち着くまで待つしかないですね。
おりものの増加とにおい
特に夏ごろからですが、
おりものの質や量に変化があり、
強烈な臭いに悩まされるようになりました。
薄手のマタニティパジャマだと服の上からでも気になるようになり、
こまめに下着を替える、
おりものシートを使う、
トイレでは2度拭きをする、
お風呂では石鹸でしっかり洗う …
等を徹底すると改善されていきました。
おりものシートなんて初めて買ったのですが、
妊娠するとこんなところにも影響があるのかと驚きました
特に夏は汗をかいて雑菌が繁殖しやすいので、
要注意ですね( ̄▽ ̄;)
こちらのおりものシートは、天然コットンなので、
化学繊維による刺激もおさえられており、
妊婦さんでも安心です(*^-^*)
2枚重ねタイプは外出時に役立ちました。
長くなったので、続きます!
暑い日が続きますが、
体調を崩さないように気を付けてくださいね(>_<)