絵本デビューはこれ!0歳児におすすめの絵本3選
2017/12/28
絵本が大好きなピィちゃん。
エンドレスに好きな本を読みたがり、
ひたすら鼻先に絵本をつきつけられる毎日です。
読んでほしい絵本をもってきては、ひざの上にちょこんと乗っかる姿が可愛くて、
毎日キュンとさせられちゃいます。
絵本とは結構長い付き合いで、
生後2か月くらいから読み聞かせは行ってきました。
最初はきょとんとしていたのが、
だんだん目で追うようになり、そしてさわりたがるようになっていきました。
月齢に応じて好みもどんどん変わっていき、
子供の成長が感じられるので、私も絵本は大好きです。
絵本って、ただ単に赤ちゃんのためだけにあるのではなくて、
すごく重要な親子のコミュニケーションツールなんだな、
と実感しています。
その中でも、0歳の時期に特に反応が良かった3つをご紹介します。
(キャラクターものは好みが分かれますので、今回は省きます)
①いないいないばぁ
もはや、言わずと知れた赤ちゃんのための絵本の代名詞ともいえる絵本です。
まだ寝がえりも打てなかった生後3か月頃。
私はひたすらこの絵本を見せながら「いないいないばあ」を連呼していました。
するとある日、ピィちゃんを寝かせたベビーベットから、
「…んば!」「んば!」
と聞こえるではありませんか。
見ると、タオルケットを振りながらいないいないばあをしているわが娘の姿が。
ええっ、一人で遊んどるーーー!( ゚Д゚)
母、超感動。
今までは本当に何をやってもあまり反応がなく、寝ているか泣いているか、
ぼーっとしているだけだったんですが、
一人遊びができるようになるとぐんと人間ぽくなるもんです。
反応が返ってくるとうれしくて、
もっと色々な絵本を読ませたい!
ここから、ピィちゃんの怒涛の絵本ライフが始まりました。
②ちっちゃなおさかなちゃん
おさかなちゃんがお母さんを探して海の中でいろいろな生き物に出会うというストーリーです。
淡い色使いよりも、こうした黒!とか、赤!とかはっきりとした色使いの絵本のほうが、
形の輪郭をとらえやすいのか、
じーっと目で追って楽しんでいました。
ページが分厚くて丈夫なつくりになっているので、
赤ちゃんがダイナミックにページをめくっても大丈夫!
このほかにも、以下の同シリーズがあります。
おさかなちゃんの ばいば~い (世界中でくりかえし読まれている本)
おさかなちゃんの ぴんぽ~ん (世界中でくりかえしせがまれている本)
おさかなちゃんの おいで おいで (世界中でくりかえしせがまれている本)
③ごぶごぶ ごぼごぼ
一番最初に買った本がこの本でした。
「ごぶごぶ」とか「ぷーん」というような音が、曲線でできたようなシンプルな模様とともにひたすら出てくる作品です。
一見、シュールな感じがして、正直大人は楽しくないのですが、
ピィちゃん興味津々。
途中、模様に合わせて穴があいている部分もあるのですが、
そこに小さな指をつっこんで遊んでいます。
とにかく赤ちゃんのツボを押さえた絵本なようで、
1歳になったいまも読んで~と持ってくることもありますよ。
以上、おすすめ絵本のご紹介でした。
参考になればうれしいです。