妊娠中のトラブル~出血と腹痛~
2017/12/28
こんにちは!
妊娠中は前置胎盤と高血圧のダブルパンチで、
安静妊婦だったピィママです(;´Д`)
前置胎盤についてはコチラから、
高血圧についてはコチラからどうぞ。
今回は、
それ以外にも妊娠中にあったマイナートラブルについて
ふれたいと思います。
初期の出血
心拍確認直前ですが、
6週頃、少量の出血がありました。
仕事中でしたが、ちょうどトイレに入った時に、
おりものとは違うような、
じわぁっと何かが漏れるような感覚がありました。
急いで確認した所、
鮮血の出血が確認できて頭が真っ白に(゚Д゚;)
心拍確認前の流産率の高さは知っていましたので、
あぁ、これはだめかも知れない…(:_;)
と思いつつ、病院に電話して指示をあおぎました。
すぐには動かず、
一時間程座って出血がおさまるまで休んでから、
早退してタクシーで帰宅しました。
翌朝病院を受診したところ、
子宮内に血腫ができていてそこからの出血とのこと。
こういう血腫は3割くらいの人ができるらしく、
珍しいことでは無いようです。
その日は大丈夫ともだめとも言わず、
数日後また受診に行くと、
血腫も消え、心拍も確認ができたため、
ホッと一安心できました(*´ω`*)
心拍確認できたならもう安心できるね、
とお医者さんがすごく喜んでくれたので嬉しかったです。
危ないところだったのだろうと思います。
初期の流産はほとんどが染色体異常で、
どうしようもないということは分かっていたのですが、
やはり出血した日はかなりのショックを受けました(>_<)
私はたまたま結果的に問題が無かっただけで、
流産は誰にでも起こりうることなんだということをしみじみと実感しました。
初期の下腹部痛
妊婦なら誰しも気になりますよね、下腹部痛(>_<)
私は初期に少量ですが出血してるのもあり、
下腹部痛には敏感になっていました。
初期に下腹部痛が続いたんですが、
なんとなく生理痛のような鈍痛と、
ちくちくするような地味な腹痛といった感じでした。
大した痛みではないもののちょっと気になる… という程度のもの。
ちくちく痛はいわゆる妊娠超初期の症状のうちの1つだと思ってたんですが、
私の場合は9週くらいまで続きました。
(ちなみに妊娠超初期の症状として実感できたのは、ごく少量の着床出血くらいでした。)
そのうち、 つわりが本格化していくと共にそれどころではなくなり、
気がつけばその症状がおさまっていました。
安定期の下腹部痛
そしてその後、再び下腹部痛が現れたのが24週、
安定期真っ只中の頃でした。
初期のものよりも明らかに痛みが強く、
イテテテ…と声が出てしまうような鋭い痛みが3日程。
便秘ではないので腸の痛みでは無さそうと思い込み、
だとするとどこが痛いのか自分ではよくわからない(-.-)
我慢できずに病院に駆け込みました。
お医者さんからは特に切迫流産などの兆候では無さそうだということで、
念のためと処方された便秘薬を試しに飲んでみたところ、
ますます痛みが悪化!
1時間に5、6回、30秒くらい痛むように。
その内、痛みに合わせてお腹も張るようになってきてしまいました…
実はこれ、後からわかったことなんですが、
腸の不調(働きすぎ)による下腹部痛 だったのです。
私、 これまで便秘には縁が無かったんですが、
妊娠すると便秘になりやすいというのをきいていたたんですね。
それで、
まぁ確かにお腹の調子が悪い気がする…
自覚がないだけで、これは便秘なのかも!
と思い、
いきなり便秘薬をMAXの量を飲んでしまったんです。
しばらく原因が分からず、
スマホで「妊娠中期」「下腹部痛」とか検索しまくっていたのですが、
その後試しに便秘薬を飲むのをやめた所、
嘘のように痛みが無くなりました。
他の妊婦さんにきいたのですが、
妊娠すると便秘になるだけでなく、
腸が働きすぎてお腹が痛くなる例もあるようです。
便秘でもないのに、原因不明の下腹部痛に悩んでいる妊婦さん!
もしかしたら腸が働きすぎているのかもしれませんよ~(>_<)
腸が働きすぎて痛いなんて、
妊娠するまでは経験が無かったんですが…
中期に入ると大きくなった子宮に圧迫されるため、
色々なトラブルがあるみたいです。
お医者さんは妊婦=便秘、
という観念があるので、便秘薬を処方したがります。
確かに便秘に悩む妊婦さんは多いと思うのですが、
腸が働きすぎていた私には便秘薬は逆効果だったようです。
あの時、便秘薬を飲まずにいたらすぐに腹痛は治ったのかも…(;´Д`)
便秘の自覚がある方も、
いきなり上限の量を飲むのは効きすぎる可能性があるため、
ちょっとずつ、様子を見ながら飲んでくださいね!